世界一周一人旅>シバ神とは
シバ神
インド人が眉間にテッカといった赤い印を付けているのを、不思議に思ってる人もいるだろう。 これは第三の目ともいって、チャクラのアージュニャーに位置する。シバ神の眉間にも、もう一つの目がある。
この第三の目がシバ神の眉間に出来たのには以下のような話がある。シバ神は瞑想をよくする。一度やりだすと数百年はあっという間に立ってしまう。妻のパールバァーテーは,夫シバ神が遊んでくれず退屈してしまう。 そこでお茶目なパールちゃん、背後から「だぁーれだ。うふ!」 と、言ったかどうかは知らないが、手でシバ神の目を覆ってしまう。
するとア〜ラ大変。世界は真っ暗闇になってしまい、全世界は滅亡の危機に陥ってしまう。
シバ神は慌てて、「こりゃー、いかん!」と、思ったが何で目の前が暗いのかよく分かっていない。 「どうしよう、どうしよう。んーん。んーん。」と、力んでいると、シバ神の眉間かパカッと開きもう一つの目が出てきたのである。そして、シバ神のその目から強烈な光を放ち世界を救ったのである。
めでたし、めでたし
(参考資料:身体(からだ)にやさしいインド )
シバ神の額をクリック(瞑想)して下さい。第三の目が開眼し世界を救ってくれます。
シバ神の額をクリック>第3の目が開いたらその目をクリックして世界を闇から救って下さい。
※開眼するには、Adobe Shockwave Playerのインストールが必要です。
テッカ:色は赤色とは限らない。またペイーズリーなどの いろんな形が有り、女性にとってはファッションの一部にもなっている。
チャクラ:中国医学でいう気(プラーナ)のような物であり、体の中心部に位置する。
サバステーラ(頭頂)、アージュニャー(眉間の奥)、ヴィシュッダ(首)、アナーハタ(胸部)、マニブーラ(腹部)、スワディシュターナ(下腹部)、ムーラーダーラ(会陰部)